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父と妙義山ツーリング [ツーリングレポ]
先週の始めに、父から「妙義山にバイクで行って山登りしない?」とお誘いがあり、暇だったので金曜日に行ってきました。
朝の6時半に実家で待ち合わせだったのですが、平日の朝はトラックが多く、擦り抜けもできずに40キロのノロノロ運転。
20分余計にかかってしまい、遅刻でした(^-^;
朝ごはんにと、念のためパンを持って行ってたんですが、食べる間もなく父のバイクを先頭に出発です。
細かい道をグルグル走り、気が付いたら見覚えのある道へ。
「あれ、ここ、私がよくバイクのレッスンに来る所へ向かう道だ」
着いたのは桶川北本ICでした。
いつもなら、県道12号線を真っすぐ行き、「交通教育センターレインボー埼玉」へ行く道です。
桶川北本から高速に乗り、関越へ。
ここからはひたすら上信越道の松井田妙義まで行く予定・・・でした。
ところが、下仁田ICを過ぎてから、父のバイクに異変が。
いきなりハンドルがブルブルと震わせ、父がしきりにバイクのリヤタイヤを気にする仕種を始めました。
「何だろう」と思ってふとリヤタイヤを見ると。
・・・ん?へこんでるような・・・?
タイヤの空気が少な過ぎて気にしてるのかな?
と、暫く注意して見ていたら。
煙りが出てきました
えーーーっ!?とビックリしていたら、父が路肩に停車。
パンクでした
場所は、ちょうど下仁田ICと松井田妙義ICの真ん中。
JAF呼べば?と話をしていたら、「松井田妙義ICまでもう少しだから、とりあえず行けるとこまで行ってみよう」という話になり、ハザードを焚いてゆっくり40キロで路肩を走行。
車が通る度、めちゃくちゃ怖かった
車が凄く少なくて、たまにしか通らないのが助かりましたが。
しかし、松井田妙義ICまで行く前に、少し走っただけでタイヤが割れて来てしまい、見事なリトレットっぷりに。
(CMで最近よくやってるアレだな〜)
結局諦めてJAFを呼びました。
レッカーが来て、近くのバイク屋に置いた時点で12時になってしまいました。
2時間のロス。
そこから、諦め切れずに私のバイクで二人乗りをして妙義山へ向かいました。
しかし、お父さん重い。
今まで女の子しか乗せたことがないので、男性の重さに辟易しつつ、「道の駅みょうぎ」でご飯を食べました。
せっかくここまで来たんだしと、少しだけでも妙義山に上ることに。
一番短いコースを登るため、「中之嶽神社」前の駐車場まで、父にバイクを運転してもらうことに。
しかし、私はバイクの後ろに乗ることは滅多になく、父も慣れないバイクで何だか怖い。
ドキドキしながら駐車場にバイクを停め、吹雪のような粉雪まで降り出す様に、中之嶽神社で思わず「無事に帰れますように」とお願いしてしまいました。
もう4月なのに・・・。
しかし、この神社には世界一の大きさの「金の大黒天」がいたり、「金の鳥居」があったりと、金ぴか好きな神社でした。
ご利益は商売繁盛でしょうか。
さて、粉雪が時折吹きすさぶ中、神社の急な階段を経て妙義山を登ります。
うっかりライダーウェアのまま登って来てしまい、重いの何の。
せめてインナーアーマーだけでも置いてくりゃ良かったと思いながらの山登り・・・いや、崖登りでした。
早朝から登っていたらしい、高齢者が身軽に下りて来る中、ゼイゼイハアハアの私達。
いや、父も高齢者のはずなんですが、少し登っただけで息が上がってます。
ま、私よりは身軽ですが。
そんなこんなで、石門を巡るだけのコースで力尽き、そのまま帰宅の途に着きました。
↓力つきてる私
帰宅時、サービスエリアまで私が運転し、サービスエリアで父に交代して貰ったのですが。
・・・寝てしまいました。
以前、友達が私の後ろで寝てしまった時は、「よく眠れるね〜!」とからかったものですが、眠れるもんですね(^-^;
自分でもビックリしました。
さて、高速を下りて、赤信号。
慣れないMTのバイクと、慣れない二人乗りで高齢者の父。
見事にバイクを立ちゴケさせてくれました。
二人で起こして運転を交代し、恐々帰宅(^-^;
何だか疲労困憊の一日でした。
まあ、滅多に出来ない経験で面白かったけど。
その後、私は実家にバイクを置いて、何故か前の現場の会社の飲み会に呼ばれて飲みに行きましたとさ(笑)
実家のバイク、いつ取りに行こう。
せっかく洗車したので、雨が降る前に取りに行きたいです。
ちょっとめんどくさい。
今回のツーリングで分かったのは、妙義山に登るのにバイクで行ってはいけません。
特に今回は、風が強くてバイクを運転するだけでも体力を消耗するのに、さらにあの崖を登り、またバイクで帰ってくるのはキツイです。
一番短いコースでも辛かったんだから、何事もなく朝に妙義山に着いていても、一般コースを行くのも無謀かも知れません。
今回のバイクのパンクは、きっと神様の「無理だからやめとけ」という意味だったのかもしれません(笑)
そう思うことにします。
なお、父のバイクは、再来週また群馬県安中市のバイク屋まで取りに行かなきゃいけないそうです。
また私のように、あんまり点検をしていなかったせいで、その他の整備費に2万円。
タイヤ交換に片方1.5万円(だったかな?)
レッカーにも2万円かかるそうです。
(高速なので、危険手当がかかるそうです)
わー、イタイ
暫くは無駄遣いできませんな。
・・・私も2年点検では似たような状況ですが(^-^;
朝の6時半に実家で待ち合わせだったのですが、平日の朝はトラックが多く、擦り抜けもできずに40キロのノロノロ運転。
20分余計にかかってしまい、遅刻でした(^-^;
朝ごはんにと、念のためパンを持って行ってたんですが、食べる間もなく父のバイクを先頭に出発です。
細かい道をグルグル走り、気が付いたら見覚えのある道へ。
「あれ、ここ、私がよくバイクのレッスンに来る所へ向かう道だ」
着いたのは桶川北本ICでした。
いつもなら、県道12号線を真っすぐ行き、「交通教育センターレインボー埼玉」へ行く道です。
桶川北本から高速に乗り、関越へ。
ここからはひたすら上信越道の松井田妙義まで行く予定・・・でした。
ところが、下仁田ICを過ぎてから、父のバイクに異変が。
いきなりハンドルがブルブルと震わせ、父がしきりにバイクのリヤタイヤを気にする仕種を始めました。
「何だろう」と思ってふとリヤタイヤを見ると。
・・・ん?へこんでるような・・・?
タイヤの空気が少な過ぎて気にしてるのかな?
と、暫く注意して見ていたら。
煙りが出てきました
えーーーっ!?とビックリしていたら、父が路肩に停車。
パンクでした
場所は、ちょうど下仁田ICと松井田妙義ICの真ん中。
JAF呼べば?と話をしていたら、「松井田妙義ICまでもう少しだから、とりあえず行けるとこまで行ってみよう」という話になり、ハザードを焚いてゆっくり40キロで路肩を走行。
車が通る度、めちゃくちゃ怖かった
車が凄く少なくて、たまにしか通らないのが助かりましたが。
しかし、松井田妙義ICまで行く前に、少し走っただけでタイヤが割れて来てしまい、見事なリトレットっぷりに。
(CMで最近よくやってるアレだな〜)
結局諦めてJAFを呼びました。
レッカーが来て、近くのバイク屋に置いた時点で12時になってしまいました。
2時間のロス。
そこから、諦め切れずに私のバイクで二人乗りをして妙義山へ向かいました。
しかし、お父さん重い。
今まで女の子しか乗せたことがないので、男性の重さに辟易しつつ、「道の駅みょうぎ」でご飯を食べました。
せっかくここまで来たんだしと、少しだけでも妙義山に上ることに。
一番短いコースを登るため、「中之嶽神社」前の駐車場まで、父にバイクを運転してもらうことに。
しかし、私はバイクの後ろに乗ることは滅多になく、父も慣れないバイクで何だか怖い。
ドキドキしながら駐車場にバイクを停め、吹雪のような粉雪まで降り出す様に、中之嶽神社で思わず「無事に帰れますように」とお願いしてしまいました。
もう4月なのに・・・。
しかし、この神社には世界一の大きさの「金の大黒天」がいたり、「金の鳥居」があったりと、金ぴか好きな神社でした。
ご利益は商売繁盛でしょうか。
さて、粉雪が時折吹きすさぶ中、神社の急な階段を経て妙義山を登ります。
うっかりライダーウェアのまま登って来てしまい、重いの何の。
せめてインナーアーマーだけでも置いてくりゃ良かったと思いながらの山登り・・・いや、崖登りでした。
早朝から登っていたらしい、高齢者が身軽に下りて来る中、ゼイゼイハアハアの私達。
いや、父も高齢者のはずなんですが、少し登っただけで息が上がってます。
ま、私よりは身軽ですが。
そんなこんなで、石門を巡るだけのコースで力尽き、そのまま帰宅の途に着きました。
↓力つきてる私
帰宅時、サービスエリアまで私が運転し、サービスエリアで父に交代して貰ったのですが。
・・・寝てしまいました。
以前、友達が私の後ろで寝てしまった時は、「よく眠れるね〜!」とからかったものですが、眠れるもんですね(^-^;
自分でもビックリしました。
さて、高速を下りて、赤信号。
慣れないMTのバイクと、慣れない二人乗りで高齢者の父。
見事にバイクを立ちゴケさせてくれました。
二人で起こして運転を交代し、恐々帰宅(^-^;
何だか疲労困憊の一日でした。
まあ、滅多に出来ない経験で面白かったけど。
その後、私は実家にバイクを置いて、何故か前の現場の会社の飲み会に呼ばれて飲みに行きましたとさ(笑)
実家のバイク、いつ取りに行こう。
せっかく洗車したので、雨が降る前に取りに行きたいです。
ちょっとめんどくさい。
今回のツーリングで分かったのは、妙義山に登るのにバイクで行ってはいけません。
特に今回は、風が強くてバイクを運転するだけでも体力を消耗するのに、さらにあの崖を登り、またバイクで帰ってくるのはキツイです。
一番短いコースでも辛かったんだから、何事もなく朝に妙義山に着いていても、一般コースを行くのも無謀かも知れません。
今回のバイクのパンクは、きっと神様の「無理だからやめとけ」という意味だったのかもしれません(笑)
そう思うことにします。
なお、父のバイクは、再来週また群馬県安中市のバイク屋まで取りに行かなきゃいけないそうです。
また私のように、あんまり点検をしていなかったせいで、その他の整備費に2万円。
タイヤ交換に片方1.5万円(だったかな?)
レッカーにも2万円かかるそうです。
(高速なので、危険手当がかかるそうです)
わー、イタイ
暫くは無駄遣いできませんな。
・・・私も2年点検では似たような状況ですが(^-^;
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